ドローン武器化を違法行為として取締り制度

米政府の重要メンバーであるFAA(連邦航空局)は、ドローンと武器は「危険な組み合わせである。」とし、通達を発表した。通達では、「ネット上の写真やビデオで、銃器、火器、爆弾、火炎放射器などを装備したドローンを見たことがあるだろう。しかし、そのようなアイテムをドローンに付けることを考えてはいけない。なぜなら、そのようなアイテムを装備したドローンは、人間とあなたの銀行口座に多大なる被害をもたらすことがありえるからだ」と罰金のことを「あなたの銀行口座に多大なる被害をもたらす」とジョーク交じりで伝えた。

上記の内、罰金の箇所はジョークではない。FAAの規則に違反した場合には最大2万5000ドル(約260万円)を支払う事となるようだ。

ただ、人畜無害なホビーであっても様々な可能性のあるドローンである以上、連邦政府も見過ごすわけにはいかなかったようだ。「危険な武器」とされるものは人の命の危険やケガ等をもたらす可能性のあるもの。放置すればかなり危険な状況になってしまう。

ドローン武器化取締り

中でも特に重い罪は、自分の攻撃ドローンをYouTubeにポストすることである。いまYouTube投稿による問題も多発しているし、その影響力はかなり大きいと言えるため、YouTubeにポストすることを取り締まるのは必須であろう。

もし、どうしても映画で使用したい!などでこう言ったドローン活用をしたい場合には、FAAに正規に申請して許可を得る事が必要である。だが、許可してもらうのもきっととても大変であろう。だからと言って隠れてドローン武器化をしたら・・・

自分の銀行口座から多額の罰金分が消えてしまうのでしょう・・・

 

この規律は現在米国で取り締まっているが、日本でもだんだん法律が厳しくなっていくのでしょうか。

それはドローンを活用するうえで「ドローンの知識・技術・最低限の常識」が問われる所ではないでしょうか。

(引用元:ThrowFlame)