講習教材として赤外線カメラ搭載ドローンを導入しました

お待たせ致しました

かねてより予告させていただいておりました「赤外線カメラ」を搭載したドローンを導入しましたのでお知らせします

今回導入したのは3D Robotics製のドローン「Solo」と、赤外線カメラの世界的最大手Flir製のカメラ「Flir Duo R」の組み合わせになります
この組み合わせは業務でバリバリ使っていけるという構成ではありませんが、ドローンによる赤外線診断にどのような要件が求められるのか、フライト中にはどのような点に気をつけていけばよいのか、といった点がよく学べる構成になっており、講習の教材としてはうってつけの組み合わせになります

ドローン技能訓練校 赤外線 Flir Duo

フライト中はこのようにPinP(ピクチャインピクチャ)で、可視画像と赤外線画像を同時に確認しながらフライトさせることが可能となっています。設定によって可視画像だけ、もしくは赤外画像だけといった表示も可能ですし赤外線側の画像はMSX画像へ切り替えることも可能となっておりますが、安全運航という観点から考えるとPinPで飛行させることがベストであると思います

詳しいことは上記の動画を見ていただければほとんど分かるかと思いますが、いくつか補足しておきます

まず動画の中で画像の切り替えはbluetoothで~とありますが、基本的な機能としましてはカメラの設定はモバイルデバイスとbluetoothで接続してアプリ上で行います。録画の開始/停止やシャッターを切るといった操作も可能です。が、このbluetoothがとにかく弱いです。5mも離れれば立ちどころにリンクが切れますので、フライト中のドローンに搭載されたカメラに命令を送るのはほぼ不可能だと感じます
そのため映像出力の方法や録画開始はドローンが地上にいる間に行っておく必要があります

ただしこれはごく普通のセッティングをした場合の話です。この「Flir Duo R」はMAVLink互換のフライトコントローラーと統合することが可能となっています。MAVLinkとは主にドローンとのテレメトリーデータなどを送受信するための規格及びプロトコルのことで、Soloに搭載されているフライトコントローラー(pixhawk)は互換性があります
内部を開けていないので未確認となっており動画には書けませんでしたが、「Flir Duo R」に付属するベンチケーブルのPWMケーブルをSoloへ接続することによって、送信機からの電波により「Flir Duo R」を操作できるようになる! …と思われます
この点は確認できればしたいのですが、教材用のドローンですのでひとまず当面は現状で使用していくことになりそうです

もう一点、動画で書けなかったのですがこちらの「Flir Duo R」にはラジオメトリー機能が搭載されており、対象に触れることなく温度測定も可能となっています。こちら、下位モデルの「Flir Duo」では不可能となっていますので購入を検討される方は間違えないようにしてくださいね

 

こちらの赤外線撮影ドローンは「プロフェッショナル養成コース」の中で実際にフライト及び撮影を行っていただき感覚を掴んでいただきます
ドローン赤外線診断士を目指される方、当校でフライトの流れを掴み、業務への活用につなげていってみてはいかがでしょうか?

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