【i-Construction】群馬建協がリカレント教育を実施
群馬県建設業協会(青柳剛会長)が主催するi-Construction研修のリカレント(学び直し)教育が22日に開催され、その様子が建設通信新聞のweb版でも閲覧可能となりましたのでご紹介させていただきます
こちらの研修はリカレント(学び直し)の名前からも分かる通り、以前に研修を受講して下さった方を中心にして、現場でのICT活用のためより理解を深めてもらいたいという思いから開催されている研修となります
群馬県建設業協会のi-Construction研修は、当ドローン技能訓練校にて行われており、研修は全5日間で座学・標定点の設置・UAV測量・点群モデル作成・設計・ICT建機による施工・検査といったi-Constructionの一連の流れを全て学んでいただこうという贅沢な研修となっています
以下は当校で行われたi-Construction研修の様子になります
標定点設置研修
3次元CAD
点群と設計データの活用
これら一連の研修を通じてi-Constructionの全体の流れを掴んでいただくわけですが、5日間に分かれているものの覚えることがとにかく多いため、1セット研修を受けただけでは現場ですぐに実践するのは難しいという声も聞かれていました
そうした不安を取り除き、現場で活用していってもらえるように行われているのが、今回のようなリカレント研修となります
今回のリカレント研修では、静岡から「やんちゃな土木ネットワーク」代表である大矢洋平氏を講師として招き、レーザースキャナーやトータルステーションを用いて実際に点群を取得する実習を実施。i-Con研修ではレーザースキャナーに触れていない方もいたため、学び直しであると同時に新たな手法を知るきっかけにもなりました
今回のリカレント研修は前橋市の群馬建設会館で行われたため、当校には写真はございません。リカレント研修の詳しい内容について知りたい方は建設通信新聞のweb記事をご覧ください(無料で見られます)
関連サイト
建設通信新聞記事ページ:https://www.kensetsunews.com/web-kan/272766